滋賀県長浜市にある財団法人 「湖北水源の郷づくり」の公式ホームページです。
暮らしのQ&A(電話帳)
催しのご案内(最新の内容)
催しのご案内(一覧)
催しのレポート
市民活動のご紹介
施設とお店のご紹介
 
 
 
(運営方針)
 (財)湖北水源の郷づくりは、新長浜市の誕生を機に、地理的・自然的条件により過疎高齢化が進む集落を抱える、市の縁辺地域の活性化と地域住民の福祉の向上をめざす財団として再編スタートし、4年目を迎える。
 財団はこれまで地域の過疎高齢化から生じる集落の組織・生活機能の低下や後継者不足等による農業の衰退などといった地域課題について、地域住民や活動団体が主体的に取り組めるよう解決策や知識の取得を図る事業を展開してきている。
 平成24年度においても、 地域住民や活動団体による行政等と協働して主体的に公共を担おうとする取り組みや、 自らの意志と行動で地域を創造していこうとする取り組みなどを支援し、引き続きこの地域の自立と活性化に向けた事業を展開することとする。
 また、事業実施にあたっては行政機能の補完的な役割を担うことから、財団運営の持続性と安定性の維持が求められることとなる。 したがって、 経費節減や事業の効率的な運営はもちろんのこと財団運営基盤の強化につなげるため、地域の特性や資源を活かした収益性のある事業の実現化に取り組み、公益法人制度改革への適切な対応を図ることとする。
(事業)
1.地域住民・団体等の活動を支援し、元気な地域社会の形成
 財団が活動のエリアとしている市の縁辺地域では、長浜市市民自治基本条例に位置付けられる「地域づくり協議会」が全ての地域で設立された。
 地域づくり協議会は、地域の様々な課題の解決に向けて、市民自らが継続的に取り組み、 それぞれの特徴を活かした地域をつくるための組織であり、 自らの地域は自らが守るとい う住民自治を実践しようとするものである。
 こうした地域を活気づける住民による主体的な取り組みが継続して行われるよう、各地域の地域づくり協議会をはじめとする市民活動団体や市民事業に取り組む個人の活動を支援するとともに、地域間の連携や行政との協働など、元気な地域社会の形成につながるよう財団が中間支援としての役割を担っていくこととする。
(事業内容)
(1)水源の郷交流・研修会の開催
 新しい公共の担い手が求められる中にあって、 市民活動団体等はその重要な役割を果たすことになり期待されている。そこで市民活動団体等が地域の様々な課題の解決に向けて取り組めるよう地域課題に対する研修や互いに連携・補完しあいながら活動できるよう、情報交換と研修の場を提供する。
■水源の郷交流・研修会:3回程度開催。共通する課題や問題について、講義と実践事例報告など
(2)水源の郷市民事業サポートイベントの開催
 地域の抱える課題を住民が主体となって、ビジネス的な手法を効果的に活用して解決する事業活動、いわゆる市民事業を行う個人やグループの活動を広め、活性化させるためのイベントを開催する。
■街なか水源の郷まつり:縁辺地域の物産&グルメなどを市街地で販売するイベントの開催
 
2.都市との交流と応援で田舎暮らしを続ける、元気な集落の形成
 縁辺地域の集落は、 年々高齢化が進むことで集落機能や生活機能が低下することは否めない。行政の細やかな目配りや支援は欠かせないが、住民自身による自立に向けた取組みを促していくことも重要である。
 近隣集落が連携して、共通する課題や問題を解決しようとすることや、都市生活者との交流を深めて田舎暮らしの良さを伝え、 新たなライフスタイルを求める都市生活者の移住を導く活動など地域住民の手による集落機能・生活機能を回復させようとする取り組みを支援して、安心して暮し続けられる元気な集落づくりの活動を応援する。
(事業内容)
(1)元気な集落形成活動への支援
 過疎、高齢化による共通の課題や問題について、近隣する集落自治会が助け合って集落機能、生活機能の維持を図ることや、豊かな自然環境、素朴な生活文化など田舎暮らしの魅力を活かしたミニイベントで都市生活者との交流を深め、 地域の活性を図 ろうとするまちづくり活動を支援する。
 また、人手不足により実施が困難になる集落機能を維持する共同作業や災害防止・ 復旧作業など、都市部からの応援ボランティアを受け入れる社会福祉活動へ協力・支 援を行う。
■丹生まちづくり協議会の活動サポート:協議会事業、運営の指導・助言、情報発信
■日常品買物環境整備:上丹生‘みんなの店きゃんせ’の継続支援、新たな買物環境創出の検討
■集落維持活動への協力:学生ボランティア活動支援、広域支援受入体制づくりの検討
(2)都市と農村の交流促進
 都市生活者の中には、新たなライフスタイルを見出そうと田舎暮らしを求める人々がいる。
 一方、過疎化が進む農村では空き家、空き地が年々顕在化してきている。こうした地域課題を地域資源として活用し、都市生活者との交流を深め移住あるいは交流居住(二地域居住)を活発にしていくことが、地域課題を解消し、地域の自立を促し、元 気な集落づくりにつながるものと考えられる。
 そこで、いざない湖北定住センターが中心になって取り組む、湖北地域への移住交流、定住支援の活動に参加 ・ 協力し、都市との交流から生まれる地域の再発見、交流から受ける刺激で地域の自立と活性化を促進させる。
■移り住むなら滋賀県・湖北 田舎暮らしフェスタ2012の参画、開催
 
3.農地を蘇らせ新たな地域農業の創造
 過疎による農業後継者の不足、農業者の高齢化あわせて獣害による作付け意欲の減退に より農業離れが進み耕作放棄地を拡大させてきた。
 耕作放棄地の拡大は、 地域農業の衰退あるいは景観の悪化をもたらし地域活性化にとって大きなマイナス要素となっている。そこで、前年度に引き続き、地域内に点在する荒廃した農地を蘇らせ農業を復活させるための対策を関係者で考え、実践することで、地域農業に取り巻く課題を解消して新たな地域農業の創造をめざしていくこととする。
 また、地域で採れる農林産物による特産品の開発、販路拡大等の取り組みも支援し、元気な地域農業の創造を図っていくこととする。
(事業内容)
(1)耕作放棄地の再生と活用
 耕作放棄地所在地調査に基づき、再生可能な荒廃農地を再生し、蕎麦など適切な作物の作付け実証とともに後継農業者の確保をめざすことが求められている。
 また、再生された農業が持続していくためには安定した経営となるよう事業化も考えなければならない。
■耕作放棄地再生・活用対策会議の運営
■荒廃農地の再生と獣害対策
■農業コミュニティビジネスの創出、展開の検討
(2)地域特産品の開発・販売イベントの開催支援
 農業者の生産意欲を高めるため、農林産物の地域ブランド化や販売機会を関係団体と協力、連携して開催する。
■春の山菜まつり、秋の収穫祭への参画、開催
 
4.余呉地域の緑化推進事業の継続実施
 引き続き、余呉地域内に居住する者の婚姻、出産を機に家庭で祝う記念樹を配布することで地域内の緑化をすすめることや、 余呉地域の名所あるいは特徴ある場所で市民活動団体等が行う緑化推進事業の経費の一部を補助する。
また、自治会や公共的団体が公共的空間の景観を維持するために行う除草作業に関して、 財団が保有管理する草刈り機械の貸し出しにより環境保全の活動を支援する。
■寿記念樹配布
■余呉緑化推進事業費補助金の交付
■自走式草刈り機の貸出管理
 
 5.余呉山村開発センターの管理
 財団事務局を置く、余呉山村開発センターは余呉地域の住民の文化やコミュニティ活動の拠点として地域の公民館的施設の役割を担っている。当センターの維持、管理業務を市余呉支所から受託し、利用者への貸し出し事務や維持管理業務を行う。
 ただし、余呉地域づくり協議会の事務局体制が整った時点で管理業務が移管されることからそれまでの期間となる。
 
6.財団財務基盤強化と公益法人制度改革への対応
 財団の運営は、市町合併前に(財)ウッディパル余呉から引き継いだ基本財産と旧余呉町から寄付された運営資金を資産にし、 あわせて市からの公益目的事業や施設管理事業にかかる受託事業収入により経営してきた。
 しかし、市からの受託事業収入は年々縮小され、人件費や経常費支出の大半は運営資金の取り崩しにより賄われている、現在の財団運営ではあと数年で運営資金の全てを取り崩すこととなる。
 財団の目的達成のために安定した財団運営を持続するには、本年2月から取り組んでいる地域資源を活用してブランド化する地域資源活用策PJから生まれるアイディアの実現化に向けて取り組み、自らが収益性を求めることで財団財務の基盤強化に努めることが必要であり、このことが平成25年11月末までの対応を迫られている公益法人制度改革に伴う移行後の新しい法人としての財団運営に不可欠な要件となると考える。
公益法人制度改革への対応は、財団を取り巻く社会的環境や経済的状況により一般財団法人として移行認可を受けるよう滋賀県はじめ諸機関への移行事務手続きを行い、移行後の財団が健全で安定した運営ができるよう環境を整えることとする。
■財団運営経費の支出節減と効率的・効果的な事業の実施
■地域資源活用による収益事業の実現化検討
■一般財団法人への認可事務
■行政機能の補完を担う業務
 
7.その他財団目的を達成する事業の実施
 地域に活力を生み出す源は、自らの地域は自らで守り、育てようとする市民活動に他ならない。地域の多様な人材、歴史、文化、自然などを活かした地域住民による自主的、主体的な活動や行政との協働による活動について財団も参画するなど、地域の活性化や課題解消の事業活動を支援する。
 あわせて、この地域の活性化を図るためには都市部や他地域との交流や連携は非常に重要である。また、豊富な資源も地域を活かす魅力的な資源であるが発信力が弱いため埋もれてしまっているなど十分活かしきれていない面がある。
財団HPにより地域情報をタイムリーに発信することで都市生活者や他地域との交流を増進させる。発信ツールを持たない住民や活動団体等の情報発信をサポートするとともに財団の情報公開に努める。
■市民や行政との協働による地域活性化事業への参画
■財団HPの運営と地域情報の発信
 

一般財団法人・湖北水源の郷づくり 〒529-0515滋賀県長浜市余呉町中之郷1159番地/TEL:0749-86-8037・FAX:0749-86-8047
Copyright(C)2010 Kohoku-suigennosatozukuri All Rights Reserved. 写真及び文書の無断使用はご遠慮ください。