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 事業報告 | 収支報告 |                                 平成21年度
 
(事業概要)

当財団は、広大な新長浜市の過疎・縁辺地域(水源の郷地域)における住民主体のまちづくりを
支援する財団としての役割を果たすべく、理事の任期満了に伴う新しい理事の選任に当たっては、
全ての地域からそれぞれの地域で中心的な活動をしている者を理事に選出し、広域財団としての執
行体制を整えました。
事業について、平成22年度は長浜市との連携のもと、国の「過疎地域等自立活性化推進事業」「ふるさ
と雇用再生特別推進事業」等を積極的に活用し、水源の郷地域の相互理解と連携、過疎地域の自立促進
に向けた基盤づくりを中心に事業を展開しました。

(活動実績)
T 事業関係
1.間活動団体の支援・人材の育成およびネットワークの構築
 
@水源の郷交流研修会の開催
源地域における過疎・高齢化という地域課題を共有する市民活動団体に呼びかけ、各地域を巡回して、団体の課題やそれに対する取り組みを報告し、意見交換をする交流会を5回にわたり開催しました。
<開催日時と場所>
第1回 10月 5日 28名参加
木之本町杉野「田舎暮らし体験住宅 さきち」
テーマ「都市と農村の交流を考えよう」 
第2回 11月24日 35名参加

西浅井町塩津浜「道の駅 あぢかまの里」
テーマ「農産物の生産から販売までの仕組みづくり」 

第3回 12月14日 26名参加
北野町「五先賢の館」          
テーマ「創意と工夫の地域づくり‐どう住民が輝くか‐」 
第4回 1月18日 27名参加
余呉町上丹生「茶わん祭の館」      
テーマ「地域の魅力再確認‐地域の宝をどう生かす‐」 
第5回 2月24日 22名参加
木之本町古橋「己高庵」         
テーマ「過疎に負けない地域づくり・人づくり」
 
 
 
A水源の郷市民事業塾の開催

日常、地域の課題解消や地場産業を振興しようと活動する団体を、概ね3年間を目途に育成する水源の郷市民事業塾を開催しました。平成22年度は市民事業(コミュニティビジネス)について基礎から学びました。

 

開催日時 :平成23年
2月16日 参加者による活動発表
2月23日 事業立ち上げやマーケティングの基礎学習
3月10日 住民出資のまちづくり美山町に学ぶ(先進地研修)
3月16日 事業計画のワークショップ、計画発表
開催場所 : 余呉文化ホール

 

B「芸術村in余呉」への参画

余呉地域で文化・芸術活動等を展開しているグループが結集して、水源地域の文化・芸術・自然を集中的に発信する「芸術村in余呉」実行委員会に参画し、事業支援を行いました。
 
主  催 : 芸術村in余呉実行委員会

開催時期 :
春(H22/4月〜6月)
夏(H22/7月〜9月)
秋(H22/10月〜12月)
冬(H23/1月〜3月)
開催場所 : 余呉町一円

 

2.水源の郷の再生と新たなコミュニティの創造支援

 
@流域集落連携活動の支援

過疎・高齢化の進行が著しい余呉町丹生地区4集落の住民が、平成22年9月に「丹生まちづくり協議会」を設立。集落を超え、協力・連携して地域の共有する課題を解決し、地域の集落機能の維持さらには活性化を図ろうとする自主的・主体的な取り組みを過疎地域自立に向けた新しいコミュニティ(結)創造のモデルとして
支援しました。

支援地域 : 余呉町丹生川流域地域
(下丹生、上丹生、摺墨、菅並)
支援内容 : 活動中核組織の設立・育成、実践活動、
住民の合意形成の助言及び資料・報告書作成等
(協議会:9回開催、現地視察調査:2回実施)

 
A地域外集落活動応援システムの検討調査
平成21年度から始められた立命館大学生ボランティアグループ「ボラっちぇ」との協働による夏と冬の
ワークキャンプ活動を、過疎・高齢化の進行が著しい集落の集落機能の維持をサポートする仕組みとし
て定着・発展させるために支援しました。さらに広くあらゆるボランティア活動を受け入れる仕組みづくりに
発展させていくため、過疎集落(地域)への応援システムの検討・調査を行いました。
 
■ワークキャンプ
実 施 日 作業等の内容 支援地区 備考
H23. 8. 22〜8.26 ・水路の土砂上げ、交流会
・御輿担ぎ
摺墨、中河内、
中之郷
 
H23. 2. 4〜 2 . 6 ・除雪作業、交流会 摺墨、中河内、  
■検討会議
開催日:平成22年12月5日、平成23年1月29日、平成23年3月13日
 
夏のワークキャンプ
冬のワークキャンプ
 
B生活必需品購入実証店舗検討調査
過疎地域においては店舗が少なく、高齢者にとっては極めて不便で、生活の楽しみである買物環境の整備は大きな課題です。集落ヒヤリングや実証店舗の設置と実証販売、先進地視察等を行いながら、買物環境をどのように整えるかその方向性を検討しました。
 
 
C耕作放棄地再生検討調査
過疎高齢化による農業後継者の減少と獣害により年々増える耕作放棄地を再生するための方策を実証も行いながら検討しました。
 
●余呉町小谷地区の耕作放棄地(計2,7ha)で蕎麦を栽培
●余呉町赤子山と小谷地区で赤カブ栽培
 
蕎麦の実証栽培は、猪の全面被害で大きな課題
赤カブはドレッシングへの商品開発で大きな期待
 
 
D団塊の世代、高齢者生きがい発揮意向調査
団塊及びその周辺世代の人は、地域を担う中核として大きな期待が寄せられています。    
余呉町地域の当該世代全員に対してアンケート調査を実施し、地域貢献に対しての意識や活動の状況等を把握しました。地域貢献活動への関心が極めて高いことが明らかとなりました。
 
◆アンケート調査対象者
余呉町地域在住の55歳〜69歳の全住民
◆配布数:754件          
◆回収数:415件(回収率:55%)
 
■地域貢献活動の重要性
回答者の約75%が、地域貢献活動は重要と回答。

 

 
■地域貢献活動をしたい理由
地域貢献をしたい理由としては、「みんなが安心して生活しやすいふるさとにしたいから」(61.6%)、「新たな生きがい・やりがいを見つけたいから」(28.3%)、「活発で元気なふるさとにしたい」(27.0%)、が高い割合を占めています。
 
 
E移住交流住民意識調査
過疎地域を活性化させるためには、都市部住民の力やニーズを導入し、これを新たな活力源とすることも重要と考え、都市からの移住や都市住民との交流について余呉町地域住民を対象に意識調査を行うとともに、移住・交流を促進するための課題や対応策を検討しました。
 
◆アンケート調査対象者:余呉町地域に居住する住民
◆配布数:400件(無作為抽出)
◆回収数:214件(回収率:54%)
 
■ここ10年の空き家の変化
増加したと回答した人は62.7%に及び、変わらない(24.3%)や減少した(7.9%)となっており、住民意識としても空き家の増加が認識されています。
 
■空き家活用の方向性
移住者のための住宅、都市住民などが利用する宿泊施設や体験・交流の場としての活用に対する回答が多い。
 
 
F過疎地域等自立活性化推進事業報告書の作成
上記AからEの事業について、調査結果、検討の経緯、今後の方向性など資料とともに報告書にまとめました。
 
G人的交流支援
湖北地域における移住・交流居住の促進を図り、農山村地域の歴史や文化、活動、生活等を紹介する「田舎暮らしフェスタ2010」の実行委員会に参画しました。
 

開催日時
平成22年9月26日(日)    
開催場所
米原市甲津原・東草野小学校旧甲津原分校 
開催方法
滋賀県、市民活動団体、企業等で実行委員会を組織

 
3.歴史・伝統文化等の伝承、保存

地域固有の歴史や伝統文化等を伝承・保存するとともに地域外へ発信し知らせることは、地域の活力を高めることとなります。そこで、歴史・伝統文化等の伝承、保存を地域ぐるみで行われる取り組みに対して支援しました。

 
4.水源の郷の維持・振興
@「水源の郷まつり」の開催
 
水源地域における過疎化の進行は、水資源の維持・保全に深刻な影響を及ぼすことから、水源の郷を守ることは上下流域住民が共有する課題であります。そこで、「全国水の週間」に合わせて水源地域への理解を深めるため、関係機関・団体と協力して開催しました。大阪の子どもも多数参加し、模擬店や雪体験、魚つかみ等多くのイベントで終日賑わいました。
・開催日時 : 平成22年8月1日(日)
・開催場所 : 余呉町菅並・妙理の里
 
A寿記念樹苗の配布及び余呉湖周辺の緑化推進
余呉地域の緑化を推進するため、この年に婚姻・出産された家庭へ記念の苗木を配布した。また、余呉町観光協会が実施した余呉湖周辺の緑化推進事業も支援しました。

◎寿記念樹配布 : 7組(人)
◎余呉湖周辺緑化 : 余呉湖東岸の約3q(コスモス播種)

 
5.地場産業・農業の振興支援

地域で採れる農林水産品・特産品を広く紹介する春と秋の農林水産まつりに参画し、周辺地域との連携や湖北水源地域の農林水産品・特産品の情報を積極的に発信することを支援しました。

 

@「山菜まつり」の開催

主催
余呉山菜まつり実行委員会
(商工会、市役所、財団、各種団体で構成)
開催日時
平成22年5月1日(土)
開催場所
余呉町自然休養村一帯
 

A「秋の収穫祭り」の開催

主催
余呉秋の収穫祭実行委員会
(商工会、市役所、財団、各種団体で構成)
開催日時
平成22年10月31日(土)
開催場所
余呉町自然休養村一帯
 
6.農業振興組織活動の支援
@「耕作放棄地再生・活用研究会」の開催
耕作放棄地の再生・活用について、専門家を講師に招き、現地調査を行いながら具体的な実践例の紹介と提案に学ぶ研修の場を持ちました。
開催日時 : 平成22年12月15日(水)
開催場所 : 余呉山村開発センター及び小谷等の耕作放棄地
参 加 者 : 農家・農業団体(10人)
 
U 会議関係
1.理事会の開催
開催日時 審議・議決議案
平成22年 5月20日 ・平成21年度事業報告の承認について
・平成21年度決算報告の承認について
  6月23日 ・理事長の選任について
・副理事長の選任について
  7月16日 ・平成22年度事業計画の改訂について
・平成22年度事業実施計画について
・平成22年度補正予算について
・(財)湖北水源の郷づくり役員の報酬、手当、費用弁償等に
関する規程を定めることについて
・(財)湖北水源の郷づくり役員の報酬、手当、費用弁償等に
関する規程に基づく役員の報酬等を定めることについて
  10月25日 ・(財)湖北水源の郷づくり補助金等交付規則の制定について
・水源の郷余呉緑化推進事業費補助金等交付要綱の制定について
・平成22年度(財)湖北水源の郷づくり事業計画の変更について
・平成22年度一般会計補正予算(第2号)および平成22年度水源の郷振興基金運営事業特別会計収支補正予算(第2号)
平成23年 3月30日 ・平成23年度事業計画(案)について
・平成23年度一般会計収支予算(案)および平成23年度水源の郷振興基金運営事業特別会計収支予算(案)について
 
2.評議員会の開催
開催日時 審議・議決議案
平成22年 5月18日 ・平成21年度事業報告の承認について
・平成21年度決算報告の承認について
  6月11日 ・理事の選任について
  7月15日 ・平成22年度事業計画の改訂について
・平成22年度事業実施計画について
・平成22年度補正予算について
・(財)湖北水源の郷づくり役員の報酬、手当、費用弁償等に
関する規程を定めることについて
・(財)湖北水源の郷づくり役員の報酬、手当、費用弁償等に
関する規程に基づく役員の報酬等を定めることについて
  10月20日 ・(財)湖北水源の郷づくり補助金等交付規則の制定について
・水源の郷余呉緑化推進事業費補助金等交付要綱の制定について
・平成22年度(財)湖北水源の郷づくり事業計画の変更について
・平成22年度一般会計補正予算(第2号)および平成22年度水源の郷振興基金運営事業特別会計収支補正予算(第2号)
平成23年 3月25日 ・平成23年度事業計画(案)について
・平成23年度一般会計収支予算(案)および平成23年度水源の郷振興基金運営事業特別会計収支予算(案)について

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